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段ボール箱を机にした猫 ファイルメーカー(filemaker)のちらしの裏のメモ書き

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作成日:2024年07月26日

バーコードを作成する方法(アドオン利用)

イメージイラスト
にゃん太

どうも、にゃん太です

バーコードというのは非常に便利で、ファイルメーカーアプリでも表示させる機会もあるのではないでしょうか

今回のメモでは、ファイルメーカーでバーこーをを表示させる方法について書いていきます


アドオンでバーコードを作成する
まずはアドオンを使用してバーコードを作成する方法です
初めに、バーコードの元となる文字列と、作成後のバーコードを格納するフィールドを作成します
フィールド設定画面で作成するイメージ
次に、レイアウトモードに切り替えます
オブジェクトパネルが表示されたレイアウトモード
もしオブジェクトパネルが表示されていない場合、右上のボタンから表示させます
オブジェクトパネルの表示/非表示を切り替えるボタンを示す
左下の「+」ボタンを押してアドオンを追加します
アドオン追加ボタンを示す
アドオン一覧が表示されます。今回はバーコードジェネレーターを選択し、右下の「選択」ボタンを押します
アドオン一覧から、バーコードジェネレーターを選択
アドオンが追加され、アドオンパネルに表示されます
尚、この時同時にレイアウトとスクリプトも追加されています
それぞれ動作に必要なものですので、間違って消さないようにしてください
アドオンが追加されました
追加されたアドオンをドラッグ&ドロップでレイアウトに追加します
アドオンをレイアウトに追加する
ブラウズモードで見るとこんな感じです
追加したアドオンをブラウズモードで見ると……
それではバーコード作成処理に進みましょう
レイアウトに追加したアドオンの右側にあるギアマークを押すと、バーコードコンフィギュレータが開き、各種設定ができます
必須:元テキストと作成後のオブジェクトフィールドを選択 設定:作成するバーコードの種類と線の色、バーコード下へのテキスト表示を指定 オプション:背景色とボタン表示の有無を指定
ここで、各種フィールドをバーコード形式を選択するのですが……、あれ? フィールドが選択できません
バーコード処理に使用するフィールドが選択できない!
実は、ここで選択するフィールドは画面に表示されている必要があります
レイアウトに該当フィールドを追加します
バーコード処理に使用するフィールドをレイアウトに追加
改めて設定を確認すると、フィールドが選択できる様になりました
バーコード処理に使用するフィールドが選択できる様になりました
バーコードソースに「バーコード基数」、イメージフィルドに「バーコード」、バーコード形式は「CODE39」を指定して保存します
これで準備が完了です
バーコード基数に適当な値を入れて上部バーコードボタンを押すと、バーコードが作成されました
バーコードの作成成功!
以上がアドオンでのバーコード作成手順です
コードを書く必要もなく、すごく簡単に作成できるのが分かります


メモ書き終了の案内イラスト

以上で今日のメモ書きは終了です

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